キャッシングの主な返済方法と支払う利息を少なくするコツ

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もしかして、キャッシングの返済を毎月の最低額だけ支払い続けていたりしませんか?

もしそうであれば、そのままだと支払う利息が積み重なってしまうので、今すぐ利息を少なくするための工夫が必要です。

今回は、クレジットカードとの比較とキャッシングの返済方法をご説明してから、利息を増やさないためのコツをご紹介いたします。

カードローンのキャッシング返済をクレジットカードと比較

キャッシングには、主にクレジットカードとカードローンの2つのどちらかを指しますが、これらのキャッシングの返済にはそれぞれ大きな違いがあります。

【クレジットカード】

  • ショッピングもキャッシングも原則は翌月一括払い
  • 翌月一括払いならショッピングは無利息、キャッシングは1ヶ月分
  • 1ヶ月の負担は大きいがすぐに返済できる
【カードローン】

  • カードローンは基本的に毎月支払いの分割払い
  • 1ヶ月の負担は少ないが長期の返済になることが多い
  • 利息の計算は複雑になりがち

表を比較すればわかる通り、カードローンのキャッシングは長期の借り入れが前提となっています。

1ヶ月あたりの返済額や手数料は微々たるものかもしれませんが、積み重ねで増していくものなので、利息を少なくするためには返済に一工夫が必要です。

キャッシングの主な返済方法

カードローンは主にATMでの取引が主流ですが、返済方法は大きく4通りに分けられます。

インターネット

キャッシングの申し込みがWeb上から行えるのと同じように、借り入れや返済の手続きもWeb上だけで行うことができます。

それぞれキャッシング契約時に、「会員サービス」等に登録したと思いますが、そこから操作が可能です。

インターネットに接続できれば手続きが可能なので、パソコン・スマートフォン・ケータイなどがあれば、場所を選ばずに対応できることが大きなメリットです。

ただし、指定する金融機関口座に残高がないと入金処理されない点には要注意です。

ATM振込

お持ちのカードローンまたは兼用型キャッシュカードなら、あらゆるATMを利用して返済が可能です。

  • 自社ATM
  • コンビニATM
  • 提携金融機関ATM

各キャッシングの「自社ATM」を利用することで、取引額に関係なく振込手数料を0円に抑えることができます。

それ以外のATMでは、下記の通り、取引する「時間帯」ではなく「金額」によって振込手数料が変動します。

取引金額 振込手数料
1万円未満 108円
1万円以上 216円

基本的に、銀行カードローンではATM手数料が無料で、消費者金融では上記の手数料が掛かります。

消費者金融のATMは、自動契約機が設置されている「無人店舗」に併設されているので、有効的に利用していきましょう。

また、例えば「プロミス」が三井住友銀行ATMでの手数料が無料になるように、同グループ金融機関のATMも利用できることが多いです。

自動引き落とし

お持ちの銀行口座を指定して、毎月決まった日にちに自動引き落としをしてもらうこともできます。

キャッシングによって日にちが決められていたり、自由に指定することができるようになっています。

給料日から日にちが経つと金額が足りなくなる恐れがあるので、引き落とし日はなるべく給料日の直後に指定することをおすすめします。

口座残高が足りないと返済が延滞してしまい、遅延損害金が発生したり信用情報に事故記録が残ったりすることもあるので、他の引き落としと被ったりして足りなくなることがないよう気をつけましょう。

コンビニのメディア端末

メディア端末というのはコンビニATMのことではなく、ファミリーマートの『Famiポート』やローソンの『Loppi』といったタッチパネル式の端末のことです。

主にインターネットショッピングでの会計をコンビニ支払いするためのものですが、キャッシングの返済にも利用することができます。

主に「アイフル」「プロミス」「モビット」等の大手消費者金融と、クレジットカードのキャッシングは返済が可能です。

『Loppi』を例に説明すると、手順は下記の通りになります。

  1. メニュー画面から右側「各種サービスメニュー」をタッチ
  2. 上から4つ目「各種代金・インターネット受付・スマートビット/クレジット等のお支払い/Amazon等受取り」をタッチ
  3. 上から6つ目「カードローン・キャッシングのご返済」をタッチ
  4. 中から返済する金融機関を選んでタッチ
  5. キャッシング利用時と同じ「暗証番号」を入力
  6. 返済金額を設定
  7. 入力内容の確認
  8. Loppiから印刷されたレシートをもって30分以内にレジでお支払い

利息を少なくするコツ

キャッシングは毎月の「最低返済額」が決まっていて、毎月の返済額の内訳には日割りで計算されたおよそ30日分「利息」が含まれています。

そのため、返済した分がすべて元金を減らしているというわけではありません。

利息を極力少なくするためには、返済を自主的に行って出来る限り早めに返済していく必要があります。

実際、「数か月後に完済する場合」と「最低返済額を続けて完済する場合」では、利息の合計に大きな違いが出るからです。

例えば、年利18.0%で10万円を借りて全額返済するまでの期間を決めた場合と、そうではなく最低返済額で返済を続けた場合では、下記のような差がでます。

返済期間 毎月の返済額 累計返済額 合計利息
12ヶ月 9,167円 110,011円 10,011円
32ヶ月 4,000円 126,260円 26,260円

表の通り、全額返済するまでに利息には2倍以上の差がついてしまいます。

キャッシングの返済は、きちんといつまでに全額返済するかの期限を決めて、最低返済額よりも早いペースで返済をすることで利息を少なくしていきましょう。

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