キャッシングの返済を延滞してしまいそうな時の解決策

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キャッシングを利用する上で一番不安なのは、「返済が遅れたらどうなっちゃうの?」という問題ではないでしょうか?

ただ先に言っておくと、現在はちょっと延滞したくらいで「取り立て」や「何度も電話」をされるようなことはありません。

今回は、キャッシングの延滞をすると起こりうる金融会社の対応をご紹介いたします。

延滞した日数に応じて「遅延損害金」が上乗せされる

遅延損害金というのは、「利息」のように、借入金額に対して延滞した日数分の金額が上乗せされるものです。

レンタルビデオ等でよくある延滞料のようなものです。

この延滞料は「月々の元金+月々の利息+遅延損害金」を支払うことになります。

キャッシングによって遅延損害金の実質年率は異なりますが、業界の半分以上は「年20.0%」の実質年率がかかると考えておきましょう。

主なキャッシング業者の遅延損害金

キャッシング 通常の金利 遅延損害金(実質年率)
アコム 3.0~18.0% 20.0%
プロミス 4.5~17.8% 20.0%
アイフル 4.5~18.0% 20.0%
モビット 3.0~18.0% 20.0%
新生銀行カードローン レイク 4.5~18.0% 20.0%
三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」 1.8~14.6% 14.6%
三井住友銀行カードローン 4.0~14.5% 19.94%

大手の消費者金融と銀行カードローンの遅延損害金は、表の通りです。

見ての通り、大半のキャッシングの遅延損害金が20.0%の実質年率となっています。

原則、通常のキャッシング金利よりも高くなっているので、延滞日数が長くなるほど毎月の支払がさらに増えてしまいます。

「信用情報」にキャッシング延滞の記録が残る

もう1つは、キャッシングの返済を延滞することで、信用情報に事故情報が記録されてしまう可能性があることです。

事故情報、いわゆるブラックリストに載るのは、「3か月以上の長期延滞」または「3か月以内に2回以上の延滞」をすることだと言われています。

信用貸しのキャッシングにおいて事故情報が致命的であるのは当然、キャッシングだけでなく他のローンの審査にも甚大な影響を与えることになります。

最悪の場合は強制解約や一括請求も

返済の意思が見られないような長期の延滞となってしまった場合は、強制解約や一括請求もありえます。

強制解約になればその時点から追加の借り入れはできなくなりますし、一括請求をされれば期限までにこれまで借り入れをしてきた大金を用意しなくてはいけません。

何より確実にブラックリスト入りとなるので、そうなる前に対策しなければいけません。

キャッシングの延滞は段階に分けて対応される

キャッシングの延滞は、何も初めから強制解約や一括請求をされるわけではありません。

ただ借入金額によって対応が大きく変わるかというと、そういうわけではなく、下記のような流れとなっています。

電話や郵便(数日後)

キャッシングの延滞から数日もしないうちに、まず業者から本人の携帯電話へ掛かってきます。

携帯電話にでなければ固定電話、電話にでなければ郵便での対応というように段階を追って行われます。

自宅の固定電話や郵送物が困る場合は、遅れると分かった時点でキャッシングへ連絡しなければいけません。

訪問(約1か月後)

電話や郵便で1か月以上返事が無かった場合は、担当者が直接住所の家まで訪問します。

仕事終わりの時間を狙って訪問してくることが多いですが、夜の8時を過ぎると帰ることが多いようです。

もし出くわした場合は、もう延滞しないように目の前で「誓約書」を書くことになります。

裁判(約2~3か月後)

訪問しても捕まらないようであれば、裁判所までいきます。

給与を差し押さえられたり、全額返済を請求されることになることもあります。

給与は手取りの4分の1までが差し押さえられるようですが、その時点で会社にはバレてしまいます。

どうしても遅れそうなときは連絡しよう

どうしても返済が延滞しそうな場合には、キャッシング会社へ連絡を入れましょう。

キャッシングによって対応はさまざまですが、例えば下記のような対応例があります。

  • 毎月の最低返済額を引き下げる
  • 一時的に利息のみの支払い
  • 返済期日を変更する

返済できないときの対処法

銀行カードローンへの借り換え

現状の返済が延滞してしまうほど毎月苦しいのであれば、少しでも金利が低い銀行カードローンに乗り換えるのも1つの手段です。

詳しくはこちらをご参考ください。

キャッシングの借り換えを解説!おすすめは低金利の銀行カードローン

どうしても返済を続けるのが難しいなら「債務整理」

借り換え以前の問題として、そもそも返済を続けることが難しいのであれば法的手続きで「債務整理」を行うのはどうでしょうか。

詳しくはこちらをご参考ください。

借金返済に疲れたら債務整理!【メリット・デメリット・費用】

「闇金」「クレカ現金化」には手を出さないように!

どんなにお金が無かったとしても、法律は守らなければいけません。

法定金利を守っていない闇金を利用したり、クレジットカード会社が規約で違反としているクレカ現金化をすることは止めましょう。

これも最悪の場合、強制解約や一括請求となってしまいます。

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